
海外導入事例
- ネスレ社(Nestlé )
会社概要

ネスレ社の購買グループは、全世界で3つの事業部に分かれています。ネスレ社は、同社のグローバルな組織をサポートでき、適正な価格で調達できるソリューションを必要としていました。同社のこの要件を全て満たしたのは、アリバでした。ネスレ北米、eソーシングリーダーのPeter
Koehler氏は、Ariba
Sourcing と他社の調達ソリューションをベンチマーク調査した結果、アリバが最も適したソリューションであるとして採用を決定しました。
電子調達戦略

ネスレ北米チームは、電子調達において、システムを有効に利用してコスト削減効果の高い入札のみ実施するというシンプルで分かりやすい将来の視野がありました。購買グループは、かなりの金額を電子調達していますが、あくまでも効果があると判断したものに限定して電子調達しています。Koehler氏は次のように述べています。「電子調達を上手く活用すれば、オフラインで調達するよりも、はるかに大きなコスト削減効果を得ることができます。」
ネスレ北米のAriba Sourcingを使用する登録ユーザー数は、約100ユーザーです。購買部門が主なユーザーですが、製造部門やマーケティング部門も利用することができるようになっています。Ariba Sourcing は、ユーザーフレンドリーで、カスタマイズも可能なので、バイヤーとサプライヤ双方からポジティブな反応が寄せられています。」
同社では、原材料包装の戦略的購買を中心に調達を実施し、ITコンサルティング
サービスや車のリース、MRO用品といったその他の付加的なサービスや間接材については、将来的に取り組むことを計画しています。「原材料や包装品、サービスや間接材の入札において大きな成果をあげました。」とKoehler氏は述べています。
Ariba Sourcingを使ったオークション機能は、Nestlé社にとって貴重な資産となり、また、Excelとのデータのインポートとエクスポートが可能なRFI(情報依頼書)やRFP(提案依頼書)機能は、非常に高度です。
成功の鍵はマネジメントの革新

ネスレ北米チームには、電子調達の明確な方向性と確立した目標がありましたが、多くの企業と同様、過程におけるマネジメントの変更という問題に直面しました。Koehler氏によると、成功に欠かせないのは、経営トップからのサポートだと言っています。経営トップからの支援を得ることで、使用率が向上し、それによってコスト削減の機会も増加します。Koehler氏は次のように語っています。「最初は入札の回数に気を取られがちですが、電子調達の進め方や成果の予測について戦略を立てること^が重要です。Ariba Sourcingの成功は、世界をまたがった地域間のコラボレーションの実現へと繋がり、このツールのおかげで、普通マージンのない標準品において、5%を超える予想以上のコスト削減を達成することができました。電子調達のツールを使いたがらない社員は必ずいます。ですので、まず、ツールを利用することに対してオープンな社員に働きかけてツールを使ってもらい、ツールの良さや改善効果をその他の社員と共有してもらうことが大切なポイントでした。」
ネスレ社について

ネスレ北米は、フォーチュン誌で7年連続「アメリカで最も尊敬される食品会社」として評される品質の高いブランドや商品を提供し、消費者の毎日の食生活に豊かな風味を添えています。Stouffer's®
Lean Cuisine®の栄養価の高い食事や、Nestle®
Toll House®の伝統的な焼き菓子、Purina®のペット用品など、ネスレ北米は美味かつ手軽で栄養価の高い食品・飲料を製造し、人々の食文化を豊かにしています。企業メッセージである「Nestlé - Good Food, Good Life」には、その理念が込められています。Nestlé Brands社やNestlé
Prepared Foods社、NestléPurina
PetCare社を含むネスレ北米の2003年売上高は、120億ドルでした。スイスヴェヴェーにある Nestlé S.A. は、2003年の売上高655億ドルを誇る世界最大の食品会社であり、ネスレ北米はそのグループ傘下です。同社の製品に関する詳しい情報やニュースについては、Nestleusa.com または NestleNewsroom.comをご覧下さい。
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