海外導入事例
- ジャイアント・イーグル社(Giant Eagle)
会社概要

ジャイアント・イーグル社は、創業70年を超える米国のスーパーマーケット小売企業です。同社は、ピッツバーグを拠点とし、長期にわたって品質、顧客サービス、革新を明言してきました。2003年の売上高は40億ドルを上回り、30,000人を超える従業員数を抱え、ペンシルバニア州西部やオハイオ州、メリーランド州、ウェストバージニア州に220店舗を超えるジャイアント・イーグル®店を経営しています。
ジャイアント・イーグル社では、輸送サービスから野菜・果物に至る、あらゆる購買に年間25億ドルを費やしています。店舗営業に必要な商品やサービスのコストを削減すれば、その削減分が利益となり、「毎日をおいしく」という同社の顧客に対するブランド公約を守ることにつながります。
支出管理の新たな方法

利鞘の薄い業種ですが、その中でジャイアント・イーグル社は、オンライン調達に着目した最初の企業でした。それまで調達業務はサプライヤ主導であり、標準化された指標に基づいて、バイヤーがサプライヤを比較検討することが難しい状況にありました。ジャイアント・イーグル社は、オンライン調達を導入し、バラバラな手続きになりがちなプロセスを標準化、自動化し、サプライヤの発掘から、プロジェクトの管理、購買サイクルタイムの短縮といった改善効果を実現してきました。
ジャイアント・イーグル社は、企業の利益を改善するために、商材に特化した供給市場力学やテクノロジーに関する情報と商材知識のある専門家による調達サービスが統合されたアリバの支出管理ソリューションが必要であると判断し、導入決定しました。
また、アリバを採用した理由は、短期間で結果が出せるだけでなく、その効果を長期にわたって持続させられることと、全ての商材や世界中の地域わたる幅広いサプライヤ ネットワークを持っていることが大きな決め手となりました。
2000年1月には、包装材、輸送サービス、工事請負サービスなどの間接材商材の調達に着手し、平均8%以上のコスト削減と業務の効率化に成功しました。
ジャイアント・イーグル社が調達した商材は、魚介、肉、野菜・果物、デリ商品、缶詰、乾物類なども含まれていますが、これらの商材の多くは、業界の統廃合とグローバル化の影響を受けたためにサプライヤ数が少ないという課題がありました。アリバは、この状況に対応するために、より広い範囲で事前評価を実施し、業界特有の入札方法を導入することで、取引の整合性を保ち、成功へと導きました。
現在、ジャイアント・イーグル社では週1回の割合で、ディーゼルオイルや生鮮食品でAriba QuickSource(簡易調達ツール)を使ってセルフサービス方式で調達しています。このツールを利用すると、あまり複雑でない商材において、バイヤー各自がデスクトップから既存のサプライヤを参加させて調達するプロジェクトを実行することができます。その結果、調達にかかるサイクルタイムが短縮され、支出管理におけるプロセスも効率化することができました。
同社の業務改革にともなう組織に関しての課題を解決し、全社にわたって担当者に新しいルールを適応させていくために、アリバは各購買グループのバイヤーにトレーニングを実施し、スペンドマネジメントの手法を理解してもらうようサポートしました。
アリバ スペンド マネジメントのメリット

支出管理を効率化するプロセスやツールの導入によって、ジャイアント・イーグル社は、1,700億ドルを超える大幅なコスト削減の機会を発見することができました。アリバは以下のようなサポートを提供しました。
・ 新規サプライヤの発掘
・ サプライヤの統廃合と社内の購買力の集約
・ 調達プロセスの自動化・標準化、及び新規調達(削減)機会の発見
・ 購買業務にかかるサイクルタイムの短縮(毎週調達する商材において実施)
オンライン調達のメリットは、コスト削減だけではなく、よりよいサプライヤから最適な価格で購買することができ、アリバの調達ソリューションはサービスと合わせて利用することができるので、入札リクエストの作成やサプライヤの資質を分析する上でより戦略的なアプローチをとり、その結果、コスト削減を達成することが可能です。
ジャイアント・イーグル社について

ジャイアント・イーグル社は、フォーブス誌が選ぶ株式非公開企業トップ30社のひとつであり、米国最大の食品小売・販売企業です。年間売上高は42億ドルを超えています。同社は1931年に創業以来、ペンシルバニア州西部、オハイオ州、ウェストバージニア州中北部、メリーランド州に124の直営店と89の独立採算店舗を経営するスーパーマーケット小売のトップ企業に成長しました。さらに詳しい情報については、GiantEagle.comをご覧下さい。
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