導入事例

海外導入事例 -  オーストラリア ビクトリア州政府訓練省
The Department of Education of Training, State of Victoria, Austraria

アリバ スペンド マネジメントを導入して州の購買業務に対応

1999年、オーストラリア、ビクトリア州政府は、EC4P(購買のための電子商取引)と呼ばれる政策を打ち出しました。これは、全ての州政府局で、購買プロセスの効率化とサイクルタイムの短縮、購買関連コストの削減を目指す政策でした。政府訓練省は、この新しい政策に準拠するための、購入申請から請求処理に至るまでの全購買業務を効率化できる電子購買ソリューションが必要であると判断。政府訓練省において分散されている購買業務をサポートし、同省の共有サービス分野を縮小できるソリューションを必要としていました。

アリバ スペンド マネジメント ソリューション

ベンダーを広範囲に検討した結果、政府訓練省はアリバのスペンドマネジメント(支出管理)を選択し、購買及び請求業務の管理と自動化に向け、Ariba® Buyer™ (購買管理ソリューション)とAriba® Invoice™ (請求管理ソリューション)を導入しました。アリバのソリューションは、機能性が高いだけでなく、エンドユーザも使いやすく、政府訓練省で導入していたオラクルのERPシステムに統合できることが選択の決め手となりました。

達成した成果

政府訓練省は、2002年8月に複数の部門にわたる100人のエンドユーザに試験的に購入申請や請求処理、承認を行わせ、Ariba BuyerAriba Invoiceを本稼働させました。同省では、2002年10月から2003年3月にかけて全ての事務局と地域管轄部門にこのソリューションを展開し、ユーザー数は650人を超えました。今では補助金や設備工事請負契約を除く全年間取引の85%をアリバのスペンドマネジメント ソリューションを使って実行しています。

エンドユーザがデスクトップから購入申請を行い、同じシステム上で注文の承認、追跡、入荷、支払処理を行うことが可能です。また、コンプライアンスや支出の可視化といったメリットもあり、特に業務効率の改善は目覚ましく、買掛管理部門の人員を12人から2人へ縮小でき、省内のより戦略的なプロジェクトにその人員をシフトすることができました。

また、政府訓練省では、業務効率の向上に加え、アリバ スペンド マネジメント ソリューションによって州の電子購買要件を満たすことができた結果、EC4P認定を受けることができました。

政府訓練省では、既にアリバ スペンド マネジメント ソリューションの次フェーズに着手し、商材支出の範囲を拡大しているところです。これには、出張における宿泊飲食のオンライン承認、資産追加の情報捕捉、Pカードのオンライン決済などが含まれています。このプロジェクトは2003年末までに完了する予定で、最終的には補助金、工事請負契約を除く取引の95%をアリバ スペンド マネジメント ソリューションで管理できると予測しています。